KDE Plasmaでスクリーンショットが昔の画面になってしまう時の対処法

投稿: 2022年8月11日 (最終更新: 2023年5月21日) • 読了目安: 1 分
KDE Plasmaでスクリーンショットが昔の画面になってしまう時の対処法
画像: Quaritsch Photography via Unsplash

KDE Plasma でスクリーンショットを撮ろうとしたところ、現在の画面ではなく随分昔の画面が撮影されてしまう不具合に遭遇しました。

現象

Arch Linux(KDE Plasma 5)で、Spectacleを用いてスクリーンショットを短形領域で撮影しようとしたところ、現在の画面ではなく数十分前の画面が撮影されてしまいます。

なお、使用しているPCにグラボは搭載されておらず、インテルの内蔵GPUを使用しています。

解決法

xf86-video-intelパッケージを削除します。

Arch系の場合は、pacman -R xf86-video-intelで削除できます。

KDEやDebian、Ubuntu、Fedoraからも、インテル第4世代以降のGPUを搭載している場合にはxf86-video-intelのインストールは非推奨とされています。

参考サイト