Google スライドで使える最強日本語フォント

投稿: 2022年11月7日 (最終更新: 2023年5月21日) • 読了目安: 2 分
Google スライドで使える最強日本語フォント

「Google スライドって便利なんだけど日本語フォントが微妙… Noto Sans JP 早く使えるようにしてくれ!」と思ってフォント一覧を見ていたらよさげな日本語フォントを見つけたのでその紹介です。

Zen Kaku Gothic New

その名も「Zen Kaku Gothic New」です。

游ゴシックに近い見た目で、全体的に癖が少なく場面を選ばずに使える印象です。

Zen Kaku Gothic New と游ゴシックの比較画像

同じシリーズのフォントの中に「Zen Kaku Gothic Antique」もあります。

「Antique」とあるように、こちらのフォントは若干古典的な印象を受けます。小説なんかに合いそうです。

Zen Kaku Gothic New と Zen Kaku Gothic Antique の比較画像

比較してみると、「Zen Kaku Gothic Antique」はかな文字が大きめになっているほか、ひらがなが手書きに近い形状になっています。

基本的には「Zen Kaku Gothic New」でいいと思いますが、場面によっては「Zen Kaku Gothic Antique」のほうが合うかもしれません。

フォントの適用方法

  1. フォント選択画面から「その他のフォント」をクリック

    「その他のフォント」をクリック

  2. 「zen kaku gothic」で検索し、出てきた2つのフォントにチェックを入れる→「OK」をクリック

    Zen Kaku Gothic の2種類のフォントにチェックを入れる

  3. フォント一覧に「Zen Kaku Gothic New」と「Zen Kaku Gothic Antique」が出てきて使えるように

    Zen Kaku Gothic がフォント一覧に追加される

ローカル環境やウェブサイトで使用したい場合

Google スライドの他のフォントと同様に Zen Kaku Gothic も Google Fonts で公開されているので、ダウンロードしてローカル環境で使用したり自分のサイトに埋め込んだりできます。

Zen Kaku Gothic New

Zen Kaku Gothic Antique

終わりに

今回紹介した2つのフォントはどちらも癖がない美しいフォントなので、ぜひ積極的に使ってみてください!

僕も、「Zen Kaku Gothic New」を使って部活用のプレゼン資料を作成中です。

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